♪ピアノ上達への道・練習の仕方♪

 最近、お子さんから大人の方まで様々な生徒さんのレッスンをしていて思うのが、練習の仕方についてです。趣味の方、特に大人の方によくあるのが、「はやく上手になりたい!弾けるようになりたい!」と言う気持ちから、曲を最初から最後まで通してツラツラツラ とずーっと練習してしまう傾向です。

 

CDやコンサート等でピアノを聴き、あんな風に弾いてみたいなぁと言う憧れの気持ち、とても素敵なことと思います。けれど、ただひたすら通して練習すると言うのは、実はとても 非合理的で遠回りな練習方法だったりするのです。

練習しなくてはならないのは「まだ弾けていない箇所」です。既に出来るようになった箇所は、大袈裟に言えば練習しなくても良いわけです。弾ける箇所を繰り返しても、弾けない箇所は一向に上達しないのですから、その時間が無駄になってしまうのです。

弾きにくい箇所、いつも間違ってしまう箇所だけを抜き出して弾いてみて、そこだけを何度も何度も繰り返しやってみる。ただ繰り返し弾いてみるだけではなく、間違ってしまう箇所はどこなのか、どうして間違ってしまうのか、指使いが変じゃないか、手の形が変じゃないか、


何故だろう?
どうしてだろう?

と、いつも色んな事を疑問に思ったり、疑いながら、ただ機械的な反復練習ではなくて、『考えながら』練習をしてみてください。その箇所が納得できるまで次には進まない!一見この作業、めんどくさいように見えますが、一番早く上達するように思います。

ぜひ皆様、上記の方法を試してみてください。

 

私は生徒さん達の

 

「なぜだろう?」

「どうしてだろう?」

 

 を大切に、楽しみに日々レッスンをさせて頂いています。